コロナショックでどう動いた 信用評価損益率とゴールドマンの先物手口 

こんばんは。サラリーマン兼投資家のイトさんです。

 

新型コロナウイルの感染拡大で、史上まれにみる暴落を経験している最中です。

何十年に1回あるか、ないかの大暴落。

今何が起きているのか、しっかり確認して今後の投資に必ず活かしましょう。

 

本日は、先物手口と信用評価損益率について説明をしたいと思います。

先物手口、信用評価損益率は相場の状況を判断するうえでとても重要な指標となります。

 

先物手口について

先物手口とは

各証券会社が先物取引にてどの銘柄をどのくらい売買しているかを数量で表したものです。

私のブログでは、日経先物、TOPIX先物を掲載しています。

 

指数先物に対する手口情報は今後の需給動向を占う需要な指標の一つとされています。

ブログで毎日掲載していますので、必ずチェックして頂きたい指標です。

 

先物手口と需給のバランス

先物取引やオプション取引の手口は、買いと売りの数量を知ることができるため、

現在の投資家がどのような行動をとっているのかが分かります。

手口情報において、買い手の数量が多いときは「買い方優勢」

逆に、売り手の数量が多いときは「売り方優勢」と見ることができます。

先物取引やオプション取引は期限があるので、必ず決められた期日までに返済をしなければならない取引です。

買いポジションは将来の売り圧力となり、売りポジションは将来の買い圧力となります。

 

先物によるヘッジ取引

ヘッジ取引とは、将来の価格変動にともなうリスクを先物取引で回避または軽減する方法です。

少し高度なテクニックとなりますね。

 

ヘッジ取引には、売りヘッジと買いヘッジがあります。

売りヘッジ:現在保有している株式などの将来の値下りリスクをヘッジする方法。

買いヘッジ:将来保有する予定の現物株などの値上がりリスクをヘッジする方法。

 

先物手口 週間まとめ

先物手口を日経平均の週間値動きと比較しながら見ていきましょう。

日経平均は5営業日で、2,836円の強い上昇となりました。

日銀ETFが23日と26日にそれぞれ2,004憶円の買入をしたことも大きいでしょう。

 

日経先物6月限は総売りとなっています。日経平均は上昇しましたが、逆に大きく売り込まれていますね。

 

TOPIX先物6月限は対照的に、総買いとなっていますね。

 

 

信用評価損益率

まずは、言葉の意味から確認していきましょう。

『信用取引残高』とは

株式の信用取引において、証券会社から借りた株券を期限内に返済する仕組みで、その返済が残っている金額または枚数のことです。

一般的に、『信用残』(※今後信用残と表記)と言われます。

信用取引には、「信用買い残」「信用売り残」があります

「信用買い残」は将来、借りて買った株券を売却して証券会社に返す必要があります。

そのため、信用買い残が増えると言うことは、将来の売り圧力が強くなることを意味します。

「信用売り残」は将来、借りて売った株券を買戻して証券会社に返す必要があります。

そのため、信用売り残が増えると言うことは、将来の買い圧力が強くなることを意味します。

通常借りられる期間は6か月間です。その間に返済する必要があります。

 

『信用倍率』とは

「信用買い残」「信用売り残」の比率で、市場における取組みを表しています。

信用倍率=信用買い残÷信用売り残で計算されます。

数値が1以上なら買い残が多い状況になります。

 

信用倍率が1倍以上の数値で増えていく場合は、「信用買い」が多いことを意味します。

将来的には、売り圧力となるので下落に注意が必要です。

信用倍率が1倍に近づく場合、「信用売り」が多いことを意味します。その決済のために相場の好転が期待されます。

将来的には、買い圧力となるので上昇が期待されます。

信用倍率が0により近いとき、取組が良いと言われ、買いの一つの目安となります。

 

信用評価損益率とは

信用取引残高の買い残高に対する評価損益の割合のことを指します。

 

損益率が-3%     :相場が天井圏とみられる。
損益率が-10%     :追証が発生し始め 個人の投げ売りよる急落が発生する水準。
損益率が-15~-20%  :相場が底値圏とみられ、上昇が見込まれる水準。

信用取引は、一般的に決済期限のある短期売買のための取引手法です。

評価益が出ると投資家は利益確定のために反対売買をし利益を確保しようとします。

評価損の出ている投資家は利益がでるまで待つ傾向にあります。

 

信用評価損益率はマイナスになっていることが多いです。

信用評価損益率がプラスに近づくと相場も天井圏に近づいたと判断されるのが一般的です。

 

信用評価損益率は、相場の天井・底入れの判断する一つの指標とされています。

3/19日週の信用評価損益率を見てみましょう

 

信用評価損益率は、マイナス31.37%になっています。

一般的にはマイナス20%が底入れと判断されますが、さらに上回った下落となっています。

さすが、10年に一度あるか、ないかの大暴落です。

 

信用評価損益率が2週連続でマイナス30%を超え、多くの方が損失覚悟で投げ売りをしています。

売りに売りつくして売り枯れて、利確の買戻しも相まって一気に反発ですね。

信用評価損益率は、マイナス20%位までは回復しているでしょう。

 

来週も、重要指標の解説をしたいと思いますので、よろしくどうぞ。

 

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